情報発信とは=話題作りです。そして情報発信は、個人の自由です。
○○の情報を発信する事で、○○の話題が出来て、○○に集客ができる。となります。
また、第三者から見た情報発信者は、話題作りの主体者なのです。
SNS、インターネットの普及により、個人が情報発信をする機会はとても増えています。
とても便利で、簡単に誰でも情報を発信、拡散させることができます。
そしてそれを見れるのも基本的に制限はありません、誰でも見る事ができます。
個人の自由ですが情報を受信する側も自由なので、情報をどのように扱うか?
の理解を深めていかないと、軽はずみな発信が過った内容や、
もしくは、ある一部の人達にとっては不快に思う内容だったりすると、発信者はその話題に対して責任を問われることがあります。
だから最低限のマナーやルールを理解していく、自分の発信力をつけて話題作りの道具にして欲しいと考えています。

情報発信をするときに注意したい事
1・個人が特定できてしまう誹謗中傷を拡散させない
SNSやインターネットの拡散対象は全世界であって、一個人一人一人です。
だからストレス発散のつもりで何も考えず発信して、それに該当する人が見ていた。何て事も当たり前にあります。
後日、痛い目に合う事だってあるでしょう。
あなたが、著名人だったり社会的地位が高いのならばなおさらです。
その発信した内容は履歴として残り、立派な証拠となります。
だから個人特定できてしまうような内容かどうか?を確認したうえで発信をする事をオススメします。
ざっくり言うと、”ばれる”という事を理解したうえで発信しましょう。

2・嘘やあり得ない事は拡散させない
ネット上だって、嘘や虚言はいけません。
見栄を張りたがり、針小棒大で小さな出来事を大きい出来事のように拡散させる事をする人もいます。
事実であれば、それもパフォーマンスとして必要なのかもしれません。
しかし、それが事実とかけ離れすぎてしまっては、発信者の信頼は徐々になくなっていきます。
これは実社会と全く変わらないものだと感じています。

3・個人情報の勝手に公開しない
発信する事自体は個人の自由です。
しかし、発信する内容は別の人のもの、なのかもしれません。
例えば、”この句は自分が作ったから見てみて!”といって堂々と盗作まがいな発信をする人ものいるでしょう。
その句が本当に必要なら引用として発信しなければ”パクリ”になります。
気を付けましょう。
誹謗中傷はなかったとしても、個人情報を特定できる情報発信や公開を勝手に行ってしまうのはNGです。
現実と同じで、人のものを勝手に使うのは辞めましょうということですね。
これは名前や住所、電話番号も同じという事です。

4・ネット上では実社会と別の信用が存在する
実社会での成功者が、ネットに書き込みをして情報発信をしたときに炎上する事があります。
そういった人たちの多くは、偉そうだったり、威張って居たり、自分はすごいという事をひけ散らかしたりしています。
実社会で頑張って成果を出してきた努力に自信を持ってきやってきた証拠でもありますが、そんな事をなかったものかのように、ネットでの評価はほぼ0からスタートします。
だから余計に”こいつ何言っての”となるのですね。
要は信用です。
信用があって正論や本質であれば、言葉が横柄だったり、少し片寄った意見を発信しても咎められるという事はほとんどないでしょう。
だから、ネット上でも謙虚であることは必要なのかもしれませんね。

では、情報発信をしてはいけないのか?
上記のように指摘ばかりだと、情報発信がリスクの高くて発信のメリットを感じなくなってしまう気もしまいます。
しかし、そうではありません。
スポーツでもルールがあるように、実社会と同じように、ネットや情報発信にもルールがあるという事を理解しておけば大丈夫です。
ルールや流れを理解して発信していく事で、情報発信の本質である”話題作り”をして最大限の効果を発揮して頂けたら嬉しいです。

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