汚いお店や部屋を綺麗にするたった1つの考え方

体験談

 

 

どうもたいぞうです。

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この記事を作成している時は年末に差し掛かっていますので、皆さん大掃除とかを少しづつ初めたり、やらなきゃと思いつつもさぼりがちだったりしていると思います。

やったらやったで片付けきれない、他のところが気になってきて手が止まってしまう。

職場なんかでは、一度片付けたと思ったのにもう汚くなっている。

やってもやっても片付かないという事もしばしば。

そんな悩みを抱えているそこのあなたも今日から一緒にこの考え方を取りえれるだけで、毎日快適な部屋や職場で過ごせるように修得していきましょう!!

この考え方を修得して綺麗にするぞ!!

汚いお店や部屋を綺麗にするたった1つの考え方

①ブロ-クンウィンドウ理論とは?

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ブロ-クンウィンドウ理論とは次のような説である。

治安が悪化するまでには次のような経過をたどる。

①建物の窓が壊れているのを放置すると、それが「誰も当該地域に対し関心を払っていない」というサインとなり、犯罪を起こしやすい環境を作り出す。

②ゴミのポイ捨てなどの軽犯罪が起きるようになる。

③住民のモラルが低下して、地域の振興、安全確保に協力しなくなる。それがさらに環境を悪化させる。

④凶悪犯罪を含めた犯罪が多発するようになる。

さらに補足です。

ニューヨークは昔、非常に治安が悪い街でした。

上記のように、スラム街のような環境で誰もが自分の知ったこっちゃないと言わんばかりに、建物の窓が割れ、ポイ捨て、落書き等が至る所で日常的に繰り返されていたそうです。

治安回復として対策を打つべく市長の取った行動が、この理論に基づいて従っていきました。

取り組んでいったことは一体どんな事だったのでしょうか?

ニューヨーク市は1980年代からアメリカ有数の犯罪多発都市となっていたが、1994年に検事出身のルドルフ・ジュリアーニが治安回復を公約に市長に当選すると「家族連れにも安心な街にする」と宣言し、ケリングを顧問としてこの理論を応用しての治安対策に乗り出した。

彼の政策は「ゼロ・トレランス(不寛容)」政策と名付けられている。具体的には、警察に予算を重点配分し、警察職員を5,000人増員して街頭パトロールを強化した他、

  • 落書き、未成年者の喫煙、無賃乗車、万引き、花火、爆竹、騒音、違法駐車など軽犯罪の徹底的な取り締まり
  • ジェイウォーク(歩行者の交通違反)やタクシーの交通違反、飲酒運転の厳罰化
  • 路上屋台、ポルノショップの締め出し
  • ホームレスを路上から排除し、保護施設に強制収容して労働を強制する

などの施策を行った。

そして就任から5年間で犯罪の認知件数は殺人が67.5%、強盗が54.2%、婦女暴行が27.4%減少し、治安が回復した。また、中心街も活気を取り戻し、住民や観光客が戻ってきた。

その反面、無実の人間が警官により射殺されるという深刻な事態も発生し、アマドゥ・ディアロ射殺事件においては大規模なデモに発展した

目の前の軽犯罪や取り締まりを強化していくことで、犯罪の分母を減らし重大な犯罪に手を付けられるようになるといったところでしょうか。

こうった行動を映した背景としてこのような実験をしていた見たいです。

ある郵便受けの近くの壁に落書きがあったり、付近にごみが捨ててあったりした場合、被験者がその郵便受けから5ユーロ札入りの封筒を盗む割合は25%で、郵便受けの周りがきれいだった場合の13%を2倍近く上回った。

K. Keizerらは、オランダでのフィールド実験により、落書きや無節操な花火の打ち上げといった社会規範に反する行為やその形跡を見たときに、被験者も同様に社会規範を無視した行為を行いたがる傾向を実証した、と2008年に報告している。たとえば落書きの有無により、ポイ捨てや窃盗といった反社会的な行為の件数に、2倍以上の開きがあった。このフィールド実験から、反社会的な行動の痕跡を放置することは、モラルの低下を拡大させると結論づけている。

面白い調査結果ですね!!

これ、どのようにすればいいのかしら??

私の実体験をお話ししましょう

②理論を元に実行してみたらどうなった??

私はある会社の店舗(雑貨チェーン店)の店長をしています。

いわゆる転勤族で、色んな店舗を任されます。

会社の方針を実現させるために、日々店舗運営をしていますが、ある店舗で課題店舗として着任する事になりました。

着任早々びっくりしたことがありました。

開店早々薄暗さを感じたため、電気のつけ忘れかと思い電気を入れました。

しかし、薄暗さが解消されませんでした。なんと店舗の電球が9ヶ所切れていたのです。

びっくりしすぎて、どうしたらいいものかと思いましたが、すぐに店舗に備えてあった電球の差し替えと、不足分の発注をしました。

その後、店舗の課題を書きだしたところ、すぐ直せる不備だけでも電球切れ以外にA4のコピー用紙3枚分にもなりました。

課題店舗とはこういう事かと初めて認識しましたが、店舗の現象面を解決していくのに考え方のベースにしていったのが、このブロ-クンウィンドウ理論でした。

行なっていった事

・店舗の現象面の問題をリスト化していく!
この時に抜き出した不備はA4用紙3枚分だった。
・抜き出した不備は、一旦全部自分でやる!
基準、手順、かかった時間、未然に防ぐ方法、適任者を考えながら行う。
・書いたリストに考えながら、実施した事を記録していく!
出来るだけ細かくしていくことで、誰でもできるようになる戦略書が出来上がる
・そうして出来上がったすぐ不備をつぶせる戦略書が出来上がる!
これを徹底してもらうことで、小さい不備に全スタッフが気づけるようになる
・繰り返し指導する!

A43枚分になりましたが、一つ一つは考えながらやっていれば1分もかからない事ばかりでした。

しかし、そうして実行していった結果、大量の些細な不備が発生しなくなっていきました。

管理されているという意識が芽生え始めたスタッフ達は、少しずつ活気も戻り、当事者意識の元仕事に取組み始めていくようになります。

細かい不備の修正を行なっていったことで→細かいところに目がつくようになる→体系的にやる→未然に防げるようになる→他の人に任せる→もっと細かいところに気づく。

この無限ループに自然と導かれていくようになりました。

そして、陳列、資材の環境整理、バックヤードの整理整頓、スタッフの躾など、スタッフ同士で環境を整えようと動くようになりました。

そうして半年たった時、店舗は見違えるようにきれいになり、会社での取り組みであるベスト店舗賞を頂く快挙を成し遂げた。

③最後に

合理的な物事の進め方には大→中→小という考え方、大きな問題から着手して、時間を捻出し、その捻出した時間を使って2番目、3番目の大きな問題を潰していくという考え方もあります。

それが有効な時も確かにあります。

使い分けは大事です。

合理性を求めずに、一気に同等の問題を潰して行きたいときは、このブロ-クンウィンドウ理論のもと行動すると成果を手に入れられるのではないかと考えております。

また、今回は仕事での経験としてお伝えさせていただきましたが、自宅や部屋の環境整備も結局は同じ事が言えます。

何人生活しているかによって、清掃の頻度、整理整頓、定位置のルール数は変ってくるものですが、ブロ-クンウィンドウ理論を元にすぐにできる目の前の事に手を付けましょう。

きっと、綺麗な部屋を持続して行くことが出来るようになるでしょう。

年末の忙しいこの季節に大掃除と整理整頓と沢山する事はあると思いますが、楽しくそれが出来てまた新たな新年が迎えられることを期待しております!!

☞断捨離が苦手な人はこちらの記事をどうぞ

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