目標達成に効果的な組織を作る大事なコツ

体験談

どうもたいぞうです。

私のプロフィールはこちら☞https://tatataizo0076.com/post-66

新しい組織や環境で、自分が上司や意思決定をすると立場に立った時に感じるもの。

それは実績を認められた達成感や充実感、高揚感といったポジティブなものが多くそれはそれで、自分の自己肯定感を高める上で、とても重要ですし次のモチベーション維持の為にとても必要な事です。

これはとても大事にしたい貴重な財産でもあります。

また、これと同様もしくはそれ以上に大事な事・・・

それをこの記事ではお伝えしていきたいと思います。

こんな人に見て欲しい
・初めてプロジェクトに抜擢されたが何から手を付けら良いか分からなに人
・組織運営に困っている人
・部下や組織に対していちいち気になって指導したくなる人

 

目標達成に効果的な組織を作る大事なコツ

①ソーホーン効果とは??

題名にあるコツとは、

ズバリ期待し、関心を寄せるという事です!!

まずは引用である。

ホーソーン効果は、米国のホーソーン工場で、労働者の作業効率の向上を目指すための調査から発見された現象であるため、この名がある(ホーソーン実験)。調査は工場の何を改善すれば一番効果的かを調査の目的とした。その結果、労働者の周囲や上司が関心を高めることが、物理的要因以上に効果のあることが判明した。このように、人は一般的に関心を持つ人や期待する人の心に応えようとする傾向があるとされる。

工場 会社 ビジネス 物流 ロジスティック 運送 運搬 流通 流通団地 オフィス 倉庫 建物 建築 輸送

少しだけ補足すると、工場の稼働率を上げ作業効率を上げる為に選ばれたこの工場での数名の作業員。

ある時は手元を明るくして作業しやすい環境を提供する。

すると、みるみる作業効率が上がってく。

明るさを一定のところまで上げて効果が見込まれた。

研究者はこれを立証するに仮説として、手元を暗くしたら比例して作業効率が悪くなれば実験は終了である。

しかし、実験結果は暗くしてもある程度のところまでは作業効率が上がっていく。そして完全に手元が見えなくなった時に作業効率は悪化してしまう。

明るくしても、暗くしても作業効率は一時的に良くなる現象に研究者たちは困惑。

その答えを見いだせないまま、研究は終わりに差し掛かり最後に研究に携わった工場の作業員と面談をした。

すると、研究者があることに気づく。

研究に参加した向上に作業員全員が、このプロジェクトに参加させてもらった事が嬉しくて期待に応えたいと思っていた。

普段同じ作業ばかりで、頑張っても報酬が変わらない彼らは、いつもと違う仕事が自分に舞い込んだときに興奮したかのようにプロジェクトに参加していたのだった。

その後、期待をする事、関心を高める事がやる気につながるという研究結果が判明し、この工場の名前に地なんでソーホーン効果という呼ぶになったという。

②ソーホン効果を体現した話

私が、ある店舗へ人事異動が発令されたときの事です。

店舗人数は約70名。

近場には国内の最大店舗をオープンさせたこともあり、昔からあったその店舗は衰退してゆくゆくは閉店という予想の元、運営をしていた店舗でした。

スタッフも主力が何人も抜かれて、店舗の運営力は弱く、店長のマンパワーで回さないと維持ができない。

そういった引継ぎのもと、私は着任しました。

店舗に着任して早々気づいた感想は、店舗の不備が多すぎる事。

そして、スタッフの元気がまるでない事。

店舗スタッフが70名もいて、繁華街の中心地にいて、競争はあるものの運営ができないレベル何てことあるのかと思いながらも、早々にスタッフ面談を繰り返すうちに問題の中枢にたどりついた。

面談の大半が口をそろえて言っていた。とても印象的だった。

「私たちは要らないんですよ」

「私もあっちにいきたかったのに、断られた」

「そのうちこの店舗なくなるんですよね?」

新しい店舗が近くにできた事で、この店舗が潰れる。

そして、この店舗に残った人材はどうでもいい人材だ。

というみんなの解釈になって言ってしまったのだ。

私は思った。

これはソーホン効果を得る前の作業員と同じ状態じゃないかと。

特に期待もかけられず、先もない。

今まで頑張っていたのがバカバカしい。などと自分たちを批難するスタッフたちに役割をつけ、やり切らせる事。

そうして自分達の報酬を上げられるようにしたら、モチベ―ションにつながりやる気を取り戻してくれるのではないか。

次の日からは徹底的にソーホーン効果(期待し、関心をよせる事)に沿って仕事をした。

半年後、店舗がどうなっていたいか?みんなのキャリアはどうなっていてほしいか?

そこから逆算してみんなへは隊長になるようにコミュニケーションを取って進めた。

ある日は、今日君、笑顔隊長ね。

ある日は、今日君、売り場隊長ね。

ある日は、今日君、清掃隊長ね。

始めの2,3週間はしぶしぶやっていたスタッフも多かったが、私が人間かとみんなが受け入れてからが速かった。

何人かから「私○○隊長、今日やらせてもらえませんか?」と言われた。

喜んで頼み、その日の終わりにどうだったかを聞くと、とても面白そうにキラキラした顔で話してくる。

充実感そのものといった感じだった。

女性 女 20代 30代 アジア ベトナム 工場 マスク 縫製 労働 働く 量産 大量生産 ワーカー 低賃金 忙しい ミシン アパレル vietnam asia factory woman

③ソーホン効果の先には何があるの?

人物 男性 手 手元 アップ 資料 報告書 チェックシート 確認書 書く 記入する 調査 チェック 検査 工場 製造業 製造工場 水 飲料水 飲用水 飲水 ミネラルウォーター ペットボトル ライン 流れ作業 ボトル 品質管理

私は手ごたえを感じていた。

色んなやってほしいと思っていた○○隊長を体系的に表にした。

表の中には、スタッフの名前をはめてそこで実現したい成果を入れた。

出来上がった表は、半年間のみんなの目標シートとして出来上がった。

みんなへ目標シートの説明をし、私の青写真を細かく伝えていったら、みんなどんどん動きが良くなって行くことを実感していった。

そうなっていくと早いもので、私のやることはチェックと確認、できると背中を押してやるくらいだ。

はじめは、段々できているみんなを褒めつつも2.3個指摘してさらに細かくできるように指導していく。

少しずつスタッフ側からアイデアが出てきて、効率をさらに追及する人、やることを増やして効果を出そうとする人。

枠にこだわることなく、容認してやらせてみる。

それをチェックしてダメなら、基準を一緒にやって見せる。これを繰り返していたらあっという間に2ヶ月が経っていた。

3か月目

3か月も過ぎたある日、スタッフから相談を受けた。

昇格試験の相談で、自信がなく前回落ちている。

来月に試験があるが、今回も自信がなくて受けるかどうか悩んでいるとの相談だった。

店舗の運営力はつき、売り上げも前年を超えるという追い風の為、本人の自信さえつけばいけると確信していた私は、残り1ヵ月で彼女の目標設定を決めた。そのために彼女に聞いた事はこうだった。

①面接で聞かれた事を書きだす。

②その聞かれた事に対するベストアンサーを決める。

③それを実際に1か月でやる。

今までは聞かれた事に対して、自分が出来ていたのだろう?かという自信のなさが面接官に伝わり、攻撃されるように来る(本人の思い込み)質問に自信を更に失うというパターンだった。

それなら、それを実際に集中して行って結果を伝えるようにしてあげれば問題はないと感じた私は、毎日彼女と決めた目標を握り、やって見て実際どうだったのかを確認する事にした。

彼女のしたことがどのような数値成果に結びついているのかわかっていなかったので、実務体験に数値が結びつくように説明すると段々、彼女にも腹落ちしていき、業務と数値が連動してきたことを実感する。

ここまできた彼女は面接を迎える。

当日の会場に私は行かなかったが、前回と同じ面接官だったそうだ。

面接前は緊張していたそうだが、面接の内容は1ヵ月前から準備していた事が出てきて、自信を持って答えられました。

と言っていた結果、見事合格を手にした。

面接者から連絡が毎回来るようになっているのだが、電話でこんなことを言っていた。

「前回の彼女を覚えているが、見違えるようになっていたし、自信に満ち溢れていた。とても努力したようだね。おめでとうと伝えて欲しい。」

そう言われると、嬉しくて彼女にすぐに連絡をした。

彼女は私のお陰と言っていたが、彼女の努力が実を結んだ結果である。

夕方 夕日 成功への道 栄光への道 挑戦 黄昏 太陽 朝日 トライ 雲 合格 夢 夕暮れ 空 希望 一歩 夕空 情熱 一本道 未来 出発点 スタート ゴール 快走 疾走 全力 勇気 力 エネルギー 決意 決心 突き進む 突進 熱血 激走 始める 走る 目標 目的地 雪景色 輝き 始動 光

④最後に・・・

ソーホン効果を知っていたから、すぐに問題に着手できた一例にすぎませんね。

先人の研究者やビジネスを成功させた方々。

過去の先人たちの失敗を失敗しないように書き記している自己啓発本や自伝等。

こういったものを読み物に留まらせず、実体験に紐つけていくことで早く問題解決ができるという貴重な体験を周りの方々のサポートも重なって、させていただきました。

些細な問題解決かもしれませんが、どこかで悩んでいる方にとってこの記事が支えになれたら嬉しいです。

コメント