どうもたいぞうです。
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こんな人に読んで欲しい!! ・奥様が妊娠していて、子供を授かる予定がある方 ・予定も何もないけど漠然と、子供が欲しいと思っている方 ・子供が産まれた時ってパパは何を思うか知りたい方

来月妻が出産するんです!

それは、おめでとうございます!!

お子さんはいらっしゃいますか?

はい、3人いますよ!
目の中に入れても痛くもかゆくもありません笑

さっ、3人もいらっしゃったんですね!?
出産の時の話を聞かせてください。

もちろんです!!
結婚して、子供ができて一緒にサッカーをしたり、買い物をしたり・・・
子供が誕生してから色々な行事をする事を妄想してしまいますよね。
その時は本当に幸せで、いつまでもワクワクが止まりません。
しかし実際に子供が産まれてきた後、妄想していた生活とはあまりにかけ離れすぎている。
と感じる方も多くいらっしゃるのではないかと思い、私が体験した3度の出産の立ち会いにパパからの目線でお伝えして少しでも心の置く位置の参考にしていただけたらと思います。
待望の赤ちゃんの誕生の時の感情は・・・
私は、妻と結婚して子供を授かったのが7年前(2011年)になります。
私もついにパパになるのかと、子供ができて大きくなったら一緒にサッカーやりたいなとか、パパ大好きーとか言われるのかな?とか産まれてきた時は、おぎゃーおぎゃーで産まれてきてくれてありがとーからの涙ドカーン。
とか妄想を膨らましてました。
実際に大きくなってきた今だから、その妄想していた事が現実になるかもとか思いながら子育てに励めるようになりました。
しかし、はじめからそんな感情だったかというと実はそんなことはありませんでした。
1人目の子供が産まれたときの話です。

陣痛の時に、旦那が何もしてくれなくてイライラしたとかあるじゃないですか?
よくドラマや実話である、何をしていいか分からないが故に、ウロウロしてしまって結局何もできずイライラさせてしまうやつ。
あれだけにはなりたくなかったので、自分なりに考えました。
①陣痛の波に合わせて、水を差しだす。
②体を触って、子供が下りている場所をさするもしくは力いっぱい押す。
③首フリだけで答えられるような質問以外しない。
少しでも力になりたくて、わからないなりにも極力相手のペースとか、痛そうなところを感じるように心掛けました。
そして、いよいよ分娩台に。
産まれるまでにそこから2時間かかり、なんとか出産!!
妻は本当に頑張りましたし、よくやりました!!
子供も元気な産声を上げてお産婆さんに抱きかかえられて、深夜の病院に響き渡ります。
歓喜の瞬間!!
お産婆さんから「パパ、赤ちゃんですよー」
抱きかかえられた赤ちゃんは羊水と血まみれで、出てきて顔もしわくちゃ。
それを見た私は、一瞬「えっ」と思ってしまいました。
その「えっ」という感情がイメージしていた感情とは全く違って、そんな感情を抱いた自分にさらに驚いてしまい、涙どころか慌ててどうしていいのかわからなくなりました。
子供を産んでくれた妻に感謝していますし、子供にも無情の愛を感じます。
しかし、出産の時の、「産まれてきてくれてありがとー!涙ドカーン」
とはならなかったのです。
そのあとも年月が過ぎ、2人目、3人目と子供を授かることが出来ました。
僕が特殊な人間なのかもしれませんが、やはり2人目、3人目の時も同じような感情にはならず、どんどん冷静になっていきました。
今では、3人の子供に囲まれ日々育児を通して、色んなことが発見できてとても楽しいです。
そこでわかったことは、自分のイメージ通りに進むとは限らないという事。
最大限の準備とたくさん努力をしたとしても、思い描いていた通りになるとは限りません。
でも、それが必ずしもダメでもない。
そう言ったことを教えてくれた貴重な出来事でした。
これから家族ができる皆さんはどうな貴重な体験ができるかとても楽しみです。
出来れば思い通りに、イメージ通りにいろんな事が進むようだといいですね。
もし、そうならなかったとしても慌てずにこの記事を参考にしていただければ幸いです。
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